本日は大阪で「狂仙会」というサボテンイベントが開催中。
行ってみたかったな。
俺のブログになんて「誰が興味あんねんっ」と絶賛ヤナギブソン発令中ですが・・スタート!
まず読めない・・「斑」とは?
これってなんて読むの。
もん?はん?
フ
これで「ふ」と読むんですね。
サボテンや多肉植物で一部が全体と異なる色を持つタイプの事を「斑入り」「斑が入っている」のように使うみたい。そういえばイベントで売り手の方が仰ってるのを聞いたことがあるような。その時は意味わからなかったですが(笑)これが入るか入らないかで値段や価値が変わるんですね。
深いなー
斑入りの定義
もともと同一色であるべき組織がニ種以上の違った色に見える場合をいうらしく、色素体の異常や遺伝的な要因でそうなるのだそう。自分でタネから育てた植物がこういった要因で斑入りに育ったらテンション上がりそうですよね。遺伝的ってどれ位の確率なんでしょ?錦の子は錦?そう簡単にはいかないのかな?
オレンジに黄色に赤色・・ほんとキレイですね(ΦωΦ)
象牙丸錦、新天地錦・・
と大体、斑入りのサボテンには「錦」が名前に付きますよね。(一部例外もあるそうですが)
大阪サボテンの聖地「山城愛仙園」にて直接聞いてみた
先日、山城愛仙園を訪れた際に嫁と二人でランニング一丁のジブリに登場してきそうな園長に聞きました。
ベタっと全体的に斑が入っているものは安くて、「散り斑」(ちりふ)と表現されるように植物全体にまんべんなく散っているのが良いと話されていました。その範囲の大きさで「並」とか「極上」等、値段設定されていました。 私は斑入りのサボテンを持っていません。せっかくなので、一つは育てたいですね。
日本人は変わったものが好き(私もそうですが)な人が多いので、「斑入り」は熱心なマニアが居られたり、種子から育て確率何%の可能性に燃える猛者達が多く存在しますが、やはりそれは同じアジア圏でも同じようです。ですので種類によって高額取引が成立しています。
しかし欧米では「病的」(´Д`)と表現され、あまり人気は無いのだとか・・・。
用語集第一弾は「斑」でした。
今日から早速、使っていきましょう。
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